ヨドコロちゃんの目線コントローラー
- ダウンロード商品¥ 100
ヨドコロちゃんの目線コントローラーはVRChatのアバターの目線をExpression Menuから任意方向に操作するためのAnimationとAnimator Controllerのセットです。 0~100の範囲で操作する「Radial Puppet」を使って、アバターの目線を向かせたい方向に向かせることができます。 VRCExpressionParametersとメニューのサンプルも付属しています。 v1.1でModular Avatar対応prefabを追加しましたので、導入済みプロジェクトではD&Dで即追加できます。 必ず利用規約に同意の上ご利用ください。
動作環境
VRCSDK3-AVATAR-2021.11.24.16.20_Public 以降のAvatars 3.0環境 通常は最新のSDKを使用してください。 もっと古くても動くと思いますがテストしてません。 Modular Avatar用prefabを利用する場合はVCC+最新のModular Avatarが必要です。 対象アバターは、HumanoidでEyeにボーンのあるアバターなら何でも動作します。 VRChat以外でのご利用は保証しませんが、ただのAnimationとAnimator Controllerなので大体なんでも動く気がします。
機能
Expressions MenuからRadial Puppetを操作すると目線の方向を自在に向けることができます。 1%以上にするとオーバーライドを開始します。 0%で通常の自動トラッキングに戻ります。 Eyelids(自動まばたき)を設定している場合、オーバーライドしている間はEyelidsも停止します。 動作の様子は動画をご参照ください。
使い方
①SDKとセットアップ対象のアバターを用意します。 ②本パッケージをインポートします。 ③アバターのVRCExpressionParametersにfloat型の「EyeDirectionOverride」を追加します。「VRCExpressionParameters_Sample」にサンプルがございます。 ④Playable Layersを有効にし、Additiveに「EveDirectionOverride_AdditiveLayer」を設定します。既にAdditiveレイヤーが存在している場合は手動で適宜マージします。 ⑤ExMenuから「EyeDirectionOverride」を操作できるようにしておきます。「ExMenu_Sample」にサンプルがございます。 ⑥完成。 ※視線の向け具合が強すぎる場合は「EveDirectionOverride_AdditiveLayer」内の「EyeDirectionOverride」レイヤーのWeightを下げてください。0で無効、1でMAXです。 ※表情やハンドサインにVRC Animator Tracking Controlを使用しているアバター(竜胆ちゃんなど)ではEyes&Eyelidsの設定が競合しますので、視線のオーバーライドがキャンセルされてしまうことがあります。対象のStateからコンポーネントを除外するか、Eyes&EyelidsをNo Changesに切り換えるなどしてご対応ください。 ※v1.1からModular Avatar用prefabを追加しました。Modular Avatar導入済みのプロジェクトでは「EyeDirectionOverride_ModularAvatar.prefab」をアバター直下に配置するだけでセットアップできます。 不明点はお気軽にお問い合わせください。
ライセンス
本アセットはVN3ライセンスで提供されます。許諾事項は以下の通りです。 日本語 https://drive.google.com/file/d/1__UaEqx36o201aO3tNZXHvrQpQxxBTbg/view?usp=sharing English https://drive.google.com/file/d/1ED9qxO3TNxh0lpe2-J4wInZXcFtJf_sD/view?usp=sharing public化アバターにもお使いいただけますが、アセット自体の再配布はしないでください。
連絡先
twitter https://twitter.com/Yodokor0 生チョコ教団 なんでもフォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe9964vA11qDYH0gjDfkSKVDUY7RyILjmN3tqYfXGWVJzMHvQ/viewform
リリースノート
2022/01/08 v1.0 リリース 2023/11/30 v1.1 Modular Avatar用prefab追加